D-HEROデッキのオススメカード①
はじめに
デュエリストのみなさん、こんにちは!
エンジョイ勢デュエリストのくーや(@ku_ya7)と申します!
今回は遊戯王OCGの人気テーマの「D-HERO」のデッキで使えるカードを紹介したいと思います!
余談ですが僕自身、遊戯王を始めて2番目に作ったデッキがこの「D−HERO」なんです!
第1回目の今回はD-HEROのエースモンスターにスポットを当てて紹介していきます。
色んなデッキレシピを見たけど結局どれを採用すればいいのかわからない方や、
「D-HERO」のことをこれから知っていきたい方はぜひご覧ください。
遊戯王カードの購入のおすすめサイトは下の記事で紹介していますので参考にご欄ください!
デッキで採用すべきD-HERO
エースモンスター
D-HERO ドミネイトガイ
ドミネイトガイは「D-HERO」モンスター3体で融合できるモンスターです。
後述する<フュージョン・デステニー>で召喚すればデッキから3枚の「D-HERO」を墓地に落とすことが出来ます。
<D-HERO ディアボリックガイ>や< D-HERO ディスクガイ>などの墓地で真価は発揮するモンスターを落とすことができるので、召喚するだけで十分な価値があります。
採用枚数は2枚が妥当でしょう。
「D-HERO」モンスター×3
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。自分または相手のデッキの上からカードを5枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
③:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地のレベル9以下の「D-HERO」モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターを特殊召喚する。
①の効果はデステニーヒーローの名の通り自分or相手のドローを操作することが出来ます。手札に必要なカードがなければ自分のデッキを操作して、②の効果で必要なカードを手札に加える流れが強力です。
特に必要なカードがない場合、相手のデッキを操作することで間接的な妨害をすることが出来ます。
②の効果は①とシナジーがあり、自分で操作したデッキトップを引くことで思い通りの動きができます。
③の効果は後述する<フュージョン・デステニー>のデメリットをメリットに変える事ができます。墓地から蘇生するモンスターに
Dragoon D-END
DRAGOON D-ENDはBloo-Dとドグマガイを融合して召喚できるエースモンスターです。
融合素材が重く、自身の効果で蘇生が可能なので採用枚数は1枚で十分です。
「D-HERO Bloo-D」+「D-HERO ドグマガイ」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
①:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊し、表側表示モンスターを破壊した場合、その攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分スタンバイフェイズに自分の墓地の「D-HERO」カード1枚を除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
①の効果はバトルフェイズを行えない代わりに相手モンスターを破壊→攻撃力分のダメージを与える効果です。
自分フィールドにこのモンスターのみの場合、相手モンスターの攻撃力が1500以下の場合は攻撃、1500より高い場合はこの効果を使う事でよりダメージを与えられます。
また、最近多い「戦闘によって破壊されない」耐性を持つモンスターを破壊する手段としても有効です。
②の効果はD-HEROモンスターを墓地から除外して自信を蘇生出来ます。
D-HERO自体が融合召喚の素材や後述する<デステニー・ドロー>、<フュージョン・デステニー>で墓地に貯めやすくなるため、しぶとく生き延びることができます。
このモンスターの最大の注意点は「D-HERO」モンスターでは無いことです。
その為、サポートカードの恩恵を受けられない場面があります。召喚する場合はサポートカードの有無を含めて判断しましょう。
D-HERO ディストピアガイ
D-HEROモンスター2体で融合召喚できる比較的に召喚しやすいモンスターです。
融合先に迷った時にとりあえず召喚しても良いので採用枚数は2〜3枚程度でしょう。
「D-HERO」モンスター×2「D-HERO ディストピアガイ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
②:このカードの攻撃力が元々の攻撃力と異なる場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、このカードの攻撃力は元々の数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
①の効果は特殊召喚時のバーン効果です。死者蘇生やリビングデッドの呼び声などの墓地からの特殊召喚にも対応している為、積極的にダメージを狙っていけます。
墓地のD-HEROの攻撃力に依存する為、攻撃力1600の<D-HERO ドリルガイ>、<D-HERO ディバインガイ>、<D-HERO ドローガイ>などを選択できるように用意しておきましょう。
②は自身の攻撃力が変動している場合に、元々の攻撃力に戻すことでカードを1枚破壊できます。攻撃を行った後、後述の<オネスティネオス>や<ダイナマイトガイ>で上昇した攻撃力を戻して破壊効果を使えば、特定のターンまでの攻撃力強化を無駄なく利用できます。
<オネスティネオス>や<ダイナマイトガイ>で<ディストピアガイ>の攻撃力を上昇
↓
元々の攻撃力より高い打点での攻撃
↓
メイン2で②の効果を使い攻撃力を戻してフィールドのカードを破壊
D-HERO ドグマガイ
D-HEROモンスターを含むモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚可能なモンスターです。
召喚条件はかなり重めですが、次の相手ターンにライフを半分にするという、大胆な効果を持っています。
更に攻撃力は「D-HERO」内最高の3400と並大抵のモンスターでは歯が立ちません。
召喚条件が厳しく、何度も効果を使うモンスターではない為、1枚の採用で十分です。
このカードは通常召喚できない。
「D-HERO」モンスターを含む自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:この方法でこのカードが特殊召喚に成功した場合、次の相手スタンバイフェイズに発動する。相手のLPを半分にする。
〜<フュージョン・デステニー>1枚から<D-HERO ドグマガイ>召喚のコンボ〜
フュージョン・デステニー発動。
デッキのディアボリックガイ+E-HERO シャドーミストでデッドリーガイを融合召喚。
墓地に送られたシャドーミストの効果を発動。
デッキからE-HERO エアーマンを手札に加える
エアーマン通常召喚。効果を発動。
デッキからドグマガイを手札に加える。
墓地のディアボリックガイの効果を発動。
自身を除外して、デッキから2体目のディアボリックガイを特殊召喚。
フィールドのデッドリーガイ・エアーマン・ディアボリックガイをリリースし、
手札からドグマガイを特殊召喚。
D-HERO Bloo-D
Bloo-Dは「D-HERO」には珍しい、制圧効果を持ったモンスターです。
召喚条件が重いですが、1枚で逆転の可能性を持つ為、採用は1〜2枚でしょう。
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
②:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
③:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力の半分だけアップする。
召喚条件はドグマガイとほぼ同じですが、「D-HERO」モンスターを含まなくて良い分、こちらのほうが若干軽いです。①は存在するだけで相手モンスターの効果を無効化します。スキルドレイン同様の強烈な妨害効果を相手にのみ与える為、相手からするとかなり厄介なモンスターとなります。
②の効果で相手モンスターを破壊せずに安全に処理できます。③の効果の事もあり、なるべく攻撃力の高いモンスターを装備したいところですが、①の効果によりかなりの制圧をしているため、確実で安全な処理をしたいモンスターをターゲットにするのも良いでしょう。
③は②で吸収したモンスターの攻撃力に応じて自身を強化します。上記の説明の通り、攻撃力上昇だけが②の効果の利点ではない為、あくまでもおまけ程度で考えても良いでしょう。
まとめ
「D−HERO」デッキで扱うエースモンスターについて解説していきました。
このデッキは相手のカードを破壊や、自身のデッキからドローなど、テクニカルな動きができるのが特徴ですが、カード単体の扱いはシンプルなので、初心者の方や「D−HERO」に触れたことの無いデュエリストでもすぐに慣れて遊ぶことができると思います。
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